NEWS2019.09.16ホームページをオープンしました♪
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WordPressを選ぶ理由。メリット・デメリット

自社のホームページを作る時に、ホームページ制作会社で多く採用している「WordPress(ワードプレス)」。

ホームページ、ブログ、アプリを作成するのに使えるオープンソースソフトウェアで、ホームページ更新や管理者の作成、テーマの豊富さやSEO対策など、豊富な機能と拡張性で様々な用途のホームページ制作に向いています。

WordPressを選ぶメリット・デメリットや、無料のホームページ制作ツールのメリット・デメリットを私なりに紹介していきます。

WordPressのメリット

  • 独自ドメインで長期的な運用が可能。
  • コンテンツの追加や更新が容易。
  • 利用者の管理がしやすい。
  • プラグインやテーマが豊富なので、拡張機能を比較的簡単に使うことができる。
  • InstagramやTwitter・FacebookなどのSNSとの連携も可能。
  • セキュリティやSEO対策が可能。

WordPressはドメイン取得やレンタルサーバーを契約することで、比較的簡単に導入することができます。

「文字の入力」と「画像の挿入」で基本的なコンテンツやブログの追加・更新がでるので、ブログやワードを使ったことがある人は、容易にホームページの運用がおこなえます。

会社やサービス・店舗の案内・ブログとして使うのはもちろんですが、カスタマイズすることで「コンテンツ」や「サービス」に合わせたホームページを作ることができます。

WordPressのデメリット

  • ドメイン取得やレンタルサーバーの契約が必要。
  • ウェブ初心者には導入や利用のハードルが高い。
  • 詳細なカスタマイズには専門の知識が必要。

WordPressは非常に優れたウェブ制作ツールですが、詳細なデザイン変更や機能の追加や変更は専門の知識が必要となります。

ウェブに少し慣れた人には使いやすいWordPressですが、ウェブ初心者にとっては導入や利用のハードルが高くなっています。

また、デフォルトの管理画面は独特なデザインなので、ウェブ初心者にとって難しく見えてしまいます。

無料ホームページ制作ツールのデメリット

数多くの無料かつ簡単にホームページ制作ができるサービスがありますが、長期的なホームページ運用には向いていません。

事業を始める時にはなるべくお金を掛けたくないので、無料のホームページ制作ツールを利用していたお客様が多くいらっしゃいますが、事業が軌道に乗ると「無料ホームページ制作ツールから自社サイトに変更したい」とのお声を多くいただきます。

無料ホームページ制作ツールのほとんどが、「サービス内で利用できるドメイン」となっており、他のツールへの引越しの際にそのドメインが使用できなくなるので、今まで培ってきた検索順位やコンテンツを捨てることになってしまいます。

また、今まで作ったコンテンツやブログ記事のエクスポートができないことが多く、引越しの際には手作業でひとつひとつ記事をコピーしたり、専用のツールを探す必要があります。

この作業を業者に依頼すると追加料金が発生しますので、無料のはずが結局は多くの費用が掛かってしまいます。

無料ホームページツールでも優れたサービスもありますので、今後の運用も考えてサービス内容をお選びのうえ、運用いただければと思います。

まとめ

ブログ運営やワードの使用経験がある方にとって、WordPress(ワードプレス)は非常に優れたホームページ制作ツールですが、まったくの初心者にとっては少しハードルが高くなっています。

初心者の方にも使いやすいカスタマイズや、ご相談もお受けしております。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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